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医薬分業という名の調剤薬局ぼったくり

かつては医者にかかるとその医院・病院内で薬がもらえてたのが、いつからだったか?医薬分業という名目でそれが無くなり、ほとんどの場合病院・医院の敷地内若しくはすぐ傍に作られた処方箋薬局でもらうような仕組みに変えられてしまった。
​名目上は、医者による投薬ミスを薬局でチェックできるようにとのことながら、もちろんそんなのは表向き建前に過ぎず、おそらくは薬業界からたんまりワイロもらった政治家がそっちからの要望・圧力に応じた結果としか考えられない。

それによって、我々患者側が支払う治療費、薬代の合計額が飛躍的に跳ね上がってるわけで・・・
たとえばこれを見てもらおう。12月29日に行ったある薬局の領収書。
薬領収書
一番上の調剤基本料というのは、医者でいうところの再診料のようなもので、薬もらいに行くたび毎回取られる。
点数 X 10倍の金額、つまり420円。

​次の調剤料というのは、今ではほとんどの薬がカプセルか錠剤なもんで、その10個ほど繋がってるのを(医者から処方された数量になるように)ハサミで切るだけの仕事で、極端に言えばたったそれだけで薬局は70点、すなわち700円もの収入になる。
錠剤シート
​こうやってシートを切るだけで、調剤料という名目で700円もの手間賃を取られてる!! →

我々一般庶民が700円稼ごうと思ったら、パートやアルバイトでおおかた1時間働いた時給に相当するもので、それがほんの一瞬、ハサミでちょっきんだけの手間だけでもらえるのだw

その次の調剤加算料というのは、時間外割増のことで、この日は12月29日ということで、一般の町の薬局ではほぼ全てといえる店がまだ開いてる日にもかかわらず、ここでは本来休日の日ということにしてこれを加算してる。
​こんなふざけた制度が無かったら、ほぼ間違いなく通常営業してる日のはずで、制度を利用してこんな風に荒稼ぎしてるわけだ。

​次の薬歴管理料というのは、渡した薬をパソコンに打ち込んだことに対する報酬で、これもせいぜい20〜30秒とかからないほどのごく軽い手間だけで500円ももらえるという実に美味しすぎる報酬。
​こんな管理することにいったい何の意味があるのか?
​たとえば全ての薬局をオンラインで繋いだ管理ならまだわかるけど、病気の種類によっていろんな病院に行き、その都度薬局も違うところに行くわけで、自分の薬局の履歴だけ管理しててもほとんど無意味と言える。

最後にかかれてる薬剤料というのが正味の薬代。
とはいえこれも、当然定価の価格であり、仕入れ値はもっと安いはず!

​一般の薬局であれば、この仕入れ値と販売値の差額のみで、薬剤師さんの相談料等すべて無料サービスなのに比べると、調剤薬局がどれほど暴利をむさぼってるかがわかるというもの!

​そして医院等のすぐ前に一軒だけ(大病院では2軒だったりする)建てられてるので、その医院・病院に行った患者のほぼ全員がそこの薬局に入ることになり、一般薬局のように見るだけで買わずに帰るひやかしなんかも絶対なく、ポップ書いたりチラシ広告等の宣伝費も全く要らないw

​そして医者側としても、処方箋料というのを毎回結構な金額(700円ほど)取っており、
この例で言えば一般薬局で買えば、仮に定価販売だったとしても1260円、実際はどの薬局ともそこそこ安く売ってるので千円以下で買えるものが、こんなふざけた制度のおかげで計4千円ほども支払ってることになる(直接の支払額は保険でその何割かの負担)。

 

しかも医者は通常、長期通院中の慢性患者らで何か月も薬変更しない患者に対しても、薬は3日分前後しか渡さないようにしており、一回の投薬量を極力少なくすることによって医者側に支払う処方箋料と、薬局側に支払う薬剤料を除いた全ての名目部分がその都度儲かるようになっている。

これをたとえば2週間分ほどまとめて出すようにすると儲けが激減、逆に言えば患者側の支払う薬剤費も半分以下で済むことになるわけで、試しにとりあえず時間外割増加算料部分を切り離して、たとえば3日分ずつ5回もらうのと、15日分を1回でもらうのを計算すると、前者では14,400円なのに対し、後者だと7920で済むということになる。

これは患者側が(保険分込)負担する額がおよそ半分になるということながら、逆に薬局側の儲けで考えてみると、仕入れ価格がわからないものの仮に定価の7掛けだったとしても、前者では9990円になるのに対し、後者では3,810円にしかならず、1/3になってしまうw

(これにプラスして医者側に支払う処方箋料も、1回なら700円で済むのに対し、5回で3,500円)

もちろんこういった処方箋薬局から、立地させてもらってる医院・病院に対して、当然かなりの額のキックバックが渡ってるはずではあるけど、それにしてもただジッと待ってるだけで、医院・病院からの患者が続々ひっきりなしに訪れてこの暴利をむさぶることできるわけで、実にふざけた制度としか言えない!!

​当然のごとく、それによって増えた健康保険側の負担額も相当なもので、そんな無駄遣いを思いっきりさせといて、医療費の国庫負担が増大してるから云々言って、国民からさらに税金引き上げの口実にしたりしてるわけだ。

​ただただ、あほらしい!ふざけ過ぎ!!
​としか言えない制度。


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posted by: 反べぇ | 社会・生活・ぼやき | 17:15 | comments(2) | - | - |

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コメント (表示されるのは管理人承認後になります)
 
2017/02/17 12:33 AM
Posted by: MMM
お久しぶりです、これも小泉が大臣の頃に決まったやつでしたっけ?高血圧の基準も160が130になったり一部の薬が出しやすくなったり色々改悪してますよね。どんな小さい病院でも製薬会社は必ず凄い可愛いお姉さん連れて営業してるのがまたムカつきます。
2017/02/17 3:08 PM
Posted by: 反べぇ
こんちわ^^
小泉の時代でしたか。

いろんな大企業優遇策を続々実施してきてる中でも、とくに医薬業界に対する超厚遇は突出してますね!









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