<< ようやく孵ったばかりの可愛いヒナたちが・・ | main | すっかり懐いて、エサをねだりにくるネズミさんたち♪ >>

セイタカアワダチソウの意外な効能

セイタカアワダチソウって、知ってますか?
名前を知らない人でも、見ればすぐわかると思います。

全国各地で最も大量に生えてると思われる雑草の一つで、人の背丈ほど伸びて黄色の花を咲かせてるアレですw

元々は、米国からやってきた帰化植物で、なぜあれほどまでに繁殖するのかといえば、アレロパシー作用を持ってるそうで、このアレロパシー作用というのは、根とかの部分からある種の天然化学物質を出して他の植物の種子の発芽を抑制する効果のことで、セイタカアワダチソウの場合、他の植物だけに限らず自分自身の種子の発芽をも抑制してしまうらしく、そのため何年かすればそのあたりでは生えなくなってしまうようで、そういった効果を利用して最近では、雑草除去作業を軽減し、そのもの自身を緑肥として活用するといったことなどにも注目されつつあるようです。

よく畑などで連作障害が起こるのも、このアレロバシーによるものじゃないかとも言われています。

このセイタカアワダチソウ、あまりの旺盛な繁殖で、嫌われ者の雑草であり、また巷では花粉症の原因とも疑ったりしてる人も少なくないようながら、この花粉症に関しては全くの濡れ衣・デタラメで、セイタカアワダチソウの花粉は重いことや形状的にも風で飛ぶことはほとんど無く、昆虫たちによって運ばれる虫媒花とのことです!

さて今の時期、そこら中至る所に繁茂しているこのセイタカアワダチソウに、意外な薬効があることをご存知の人も少ないんじゃないかと思うので紹介したいと思います。

たとえばコチラのページに書かれてる内容を紹介しておくと、

薬毒や公害を出す(体内から排泄するという意味)ほどの力があるそうで、毒ガスを吸ったとき、アトピーのかゆみ、長年のぜんそく、人工透析をしている腎臓病などの人、さめ肌(あるいは乾燥肌)など。浄血を助け、細胞に活力をつける。胃腸病

これ読むとすごいね!
お茶にしたり(上記ページ記事中リンクに、その作り方も書かれてます)、お風呂に入れたりして、薬効と同時に、ハーブとして楽しめる面も兼ね備えています。

なお、このセイタカアワダチソウの英語名は、ゴールデン・ロッド金色の鞭)だそうで、美称であり、実際アメリカではかなり人気のある花らしく、アラバマやケンタッキーなど複数の州で州花として指定されてる他、競馬ではゴールデンロッドステークスという重賞レースもあるほどで、日本で言えばさしずめ「」の花に相当するぐらいのもんか?
(この部分は、コチラの記事に書かれてました)

実際どの程度の効果あるのかってのは詳しくわからないけど、材料には事欠かないだけに、一度試されてみるのもいいんじゃないかと思います。
ちなみにわたいも、こないだ採ってきて、お茶と入浴剤に使っていますw

お茶は、そのままでは苦いので、普通の緑茶と混ぜて飲むと、ジャスミン茶のような感じでなかなかおいしいです♪

セイタカアワダチソウ採取時期は、花の咲くほんのちょっと前の蕾の時が一番いいようで、つぼみの中には酵素が多く含まれてて、その酵素が身体の中の毒を出す働きをしてくれるとのこと。

ちょうどこないだ採りに行った時がまさにその時期で、この写真はその時撮ったものです。

これにもうちょっとプラスしてみようと、今日はドクダミとオオバコも採ってきて、同じく乾燥させて、セイタカアワダチソウ茶に一緒に混ぜてみようかと考えてますw(但しドクダミの方の採取の理想は、5、6月頃らしい)

ついでに書いておくと、虫刺されなんかに効く野草・雑草もいっぱいあるけど、とくにそういうのにこだわらなくても、青い草であれば(毒草とかでなければ)どんな葉っぱでも或る程度の効果あるそうです。
山とか歩いてて蚊に刺されたりした時、そこらに生えてる雑草の葉をちょっと揉んで擦り込めば一時しのぎになるわけやね♪

っていうか、市販の虫刺され・かゆみ止めなんか塗っても、ス〜ッとするだけで、かゆみ自体まるで収まることなく、単にごまかしてるだけに思うわけで、こういう自然の物を利用した方がはるかに有効で、しかも金もかからない、有害成分も無い、と一石二鳥も三鳥もになるかも?w


あっ、野草といえば・・・
ニラこないだっからスーパーとかの野菜がやたら高くって、ここにきてようやくちょっと収まってはきたけど、ニラなんかはそのへんの道端とか畦道とかにいっぱい生えてるんやね!

この写真に写ってる細長い草、全部ニラですw
今はもう花の時期過ぎたけど、ちょっと前なら白い花が咲いてたので非常にわかりやすく、不安ならちょっとちぎって匂い嗅いでみればすぐわかるわけで・・・

他にも以前書いたように、菜の花、からし菜、タラ芽、クレソンなどのスーパーで売られてるようなのから、ヨモギ、タンポポ、ツクシ、ノビル、カラスノエンドウ、葛・・・など、生えてる環境にだけちょっと注意を払えば、そこら中にいっぱい生えてるのを採って食べれば、何よりタダだし、ビタミン・ミネラル等の栄養分も市販野菜なんか比べ物にならないぐらい豊富に含まれてるわけです!

ちなみにニラについていうと、
わたいは鼻がちょっと悪くって(いわゆる蓄膿症)、毎日何十回と鼻をかむわけながら、或る時この野生のニラを採ってきて食べると、その直後から丸一日ほと、鼻の通りがよくなり、ただの一回も鼻をかまなくってすむほどでした!
これが、野生でなく市販のニラを食べた場合は、全く効果ありませんw

ネットで検索しても、このこと書かれてるとこが全然ないので、もしかしたら新発見かもしれず、こんなとこに書いて教えるのももったいなく、大学に戻って一年ほど研究させてもらって論文発表したり、どこかの製薬会社あたりに情報持っていったりすれば、金儲けに繋がる可能性も大いにあるんやけどね!

そのうち将来こういった関連の何かが出てくることもしあれば、それはきっとこの記事読んだのがきっかけのはずなので、もし製品化する企業等あって、善意があれば、ぜひ礼の一言と、できれば謝礼などいただきたいですww
 
追記:その後このセイタカアワダチソウに関するさらなる記事もいくつか書いてるので参考にどうぞ。
posted by: 反べぇ | 健康 | 21:39 | comments(15) | - | - |

スポンサーサイト

posted by: スポンサードリンク | - | 21:39 | - | - | - |
コメント (表示されるのは管理人承認後になります)
 
2010/10/29 10:30 PM
Posted by: ロボット
近所のセイタカアワダチソウはすっかり開花してました@@残念
雑草パワーを取り込んで元気に生きたいですよ(^_^)/
反べぇさんはちゃっかりしてますね^^
2010/10/29 11:15 PM
Posted by: 反べぇ
市販野菜だけしかない、たとえばブロッコリーとかにんじんとかいった物以外の葉物野菜やキノコなんかは、その物ズバリも含め、たいてい似たような特性ある野草・雑草がタダでいっぱい採れるのに、なんで皆、わざわざ高い金払ってまで店で買うのかって思うねw
2010/10/30 9:03 AM
Posted by: あねさん
もうすぐ雪の季節の北海道では、春まで、青草は難しいかな。
今は、銀杏拾いの真っ最中ですw
雪の下から顔を出す青草たち、来年は忘れずに、食べる分だけ採ってこようっと♪
2010/10/30 6:06 PM
Posted by: 反べぇ
雪の下から春一番に顔出すフキノトウあたり見るのが待ち遠しい季節になってきたね。

銀杏もええなぁ♪
ただ、あれは歩いてて踏んづけると、臭いがずっと付きまとうのがたまにきずw
2010/11/06 7:00 PM
Posted by: となりのトドさん
 近所の小さな果物屋さんに、セイタカアワダチソウなぜだか売っていました…♪♪
店のおばちゃんに聞いたところ、人里離れた無農薬地帯の物のみ採取し田舎で自然乾燥。自分の孫用にも使うとか…余りを売って『知っとる人はゴッソリと購入…(長いので省略)…』だそうだ。効果は反べぇさんのブログ通りで、私も早速200g購入し、お茶パックに入れて入浴しています。匂いはクセ無く爽やかで、体ホカホカ。乾燥肌の妻も『これ良いかも♪』って。岐阜のとある厚生病院近くの果物屋さんです♪♪
2010/11/06 7:35 PM
Posted by: 反べぇ
となりのトドさん、コメント&情報ありがとうございます^^

それにしても、あれほどそこら中に繁茂してるセイタカアワダチソウを店頭でも売ってるってのは意外でしたw

もっとも、それを(蒸したり)乾燥させたりとかってのが結構面倒だし、ツクシやスギナなんかを売ってるとこもちょくちょく見かけるんで、不思議じゃないけどね。

とにかく一般的に、自然に簡単に手に入る物は、いかに効果のある物でもそれを宣伝してしまうと、薬局や企業らが儲からなくなってしまうから、たいていの一般庶民らは宣伝されてる薬や化学製品ばかり買ってしまうんだよね!

本当に、知らないことほど損なことないと思います。
2010/11/19 10:16 PM
Posted by: こちあか
子どもの頃に比べると、今のほうが少ないんじゃないか。と思っていたら、アレロバシーですか。なるほど。

わたしは、在来種や固有種と折り合いをつけて仲良くやってる。と勝手に思ってました。

いつまでも領土争いをするのは、人間だけですよね。
2010/11/19 11:43 PM
Posted by: 反べぇ
本当に、地球上で人間のエゴほど酷いもんはないね!

もっとも、世界あちこちで民族争いのように起こってる紛争なんてのも実際は、某国らが金儲け目的に、けしかけて故意に起こさせてるわけで、とくに極悪人間ってのは、そういう一部の(支配層の)連中やけどね。

けど、一般に遺伝子組み換え作物は、一世代だけで子孫を残すことないと言われてるけど、菜種に代表されるように、どんどんGM品に汚染されつつあるのを見ると、本当なんかな?って思ってしまう。

あるいは、動物・植物問わず、欧米からやってきた物は、在来種を追いやってほとんど支配してしまうのも、単に気候の違いが原因だけとも思えない何か意図的なもんもあるんじゃないかな?とか・・・
2012/10/23 9:45 PM
Posted by: Hoso
今年、珍しく敷地の端っこにセイタカアワダチソウ生えていたんです。
昔、良くみたけど最近見ないなぁと思ってたのでちょっとうれしい再会。
うちの近所の黄色い花はブタイモとか菊芋とか言われるのが多いです。
来年生えたら活用してみます!
2012/10/23 10:39 PM
Posted by: 反べぇ
近所の河原や空き地等に生えてるのも、最近はひところに比べたら減ってるように思うし(とくに河原では、セイタカアワダチソウに代わって、ヒマワリっぽい感じのがやたら増えてきてる)、背丈も低くなってきてるね。

そういうのはあと何年かしたら、もう生えなくなるとこなんだろうなぁ・・・

今はあの黄色い花が満開といったとこながら、まだまだ蕾のも結構あるので、わたいも二三日前に採ってきて、早速蒸して、今干してるとこです。

セイタカアワダチソウは自宅に植える?には、あまりに背も高いので、そっちは他所で採ってくるとして、こないだ書いた記事にあったスベリヒユなどの雑草を、もっと増やそうと、庭・畑の一部に移植したりしてますw
2013/10/06 7:59 AM
Posted by: てぃくぞう
そろそろ 時期 ですね


今日、近所を見てみようと思います

去年はお風呂で使ってみましたが
今年はお茶に挑戦しようと思います

楽しみです
2013/10/06 9:53 AM
Posted by: 反べぇ
(^-^*)(..*)ウンウン ちょうど今蕾みが膨らんで理想的な頃合やね♪

私もそろそろ採りにいこうかと思ってます。

お茶に使う場合は、一旦軽く蒸すのを忘れないようにね!
2013/10/26 10:36 AM
Posted by: てぃくぞう
おかげさまでセイタカアワダチソウ茶作ることができました

ありがとうございました

思っていたより苦くなく美味しく頂いております

1年分確保するぞ〜って欲張って
30cm四方のダンボールにイッパイになるくらい作りました^^;
疲れましたww

で、つくりかたで質問なのですが、
蒸し時間なのですが、3〜5分で蒸し上げたのですが
目安がわからないので、ご教授願います

蒸し上げて乾燥させた後、
枝から葉と花の部分を指でつまんでビ〜っと取り分けて作ったのですが、
(この作業が一番大変でした マメできましたw)
枝も切り刻んで作ったりするのでしょうか。
乾燥後のお茶の作り方というか どうやって作っているのでしょうか

あと、花が開いてケパケパしたのはどうしていますか
あまりにモサモサしてるのはとりのぞきました

お手数おけか致しますが
教えて頂ければ幸甚に存じます

宜しくお願い致します
2013/10/26 12:09 PM
Posted by: 反べぇ
あくまで好みの問題なので、いろいろ試してみられるのがいいと思います。
私も蒸す時間は、2〜3分ぐらいだったと思います。

初めての時は、あまり熱加えるとせっかくの成分が減ってしまうんじゃないか?との思いから、かなり短めにしたのが、少し苦めになった原因と思います。
逆に時間かけすぎると、せっかくの風味がほとんどなくなってしまうしね。

あと飲む際に、急須やヤカンで煮出す時間によっても、全然味違ってくるので、そっちもいろいろ試されたらいいです。
(風味を大事にするなら時間短い方がいいけど、そうすると葉をたくさん消費するので、もったいない?w)
私は今は、ヤカンで煮出す場合、1分半〜せいぜい2分以内で、火をとめた後1〜2分以内に葉を引き上げるようにしてます。

茎や開いた花も、私は区別せず一緒に使ってます。

その時の気分によって、庭・畑に植えてる他のハーブ類(カモミール、レモンバーム、ゼニアオイ等)を一緒にブレンドして使うこともあります。

詳しくは続編に書いたリンクページ(鹿児島大博士論文)、
http://ir.kagoshima-u.ac.jp/bitstream/10232/4678/1/%E9%87%91%E6%B5%B7%E9%BA%97.pdf
の中ほどに、グラフ載せて説明書かれてるのを見てもらえばわかるけど、全般的にみれば花咲く直前が一番良さそうながら、各成分毎にそのピークとなる時期が違ってるので、とくに目当ての成分を望むなら、その時期に採取してみるのもいいんじゃないかと思います。
(この記事に書かれてたリンクページでは花咲く直前ぐらいが一番いいと書かれてたので、私もそれぐらいの時期に採るようにしてきたけど、博士論文の方で見ると全般的には、もうちょっと早めの5〜8月ぐらいが一番良さそうな気もします)
2013/10/26 2:12 PM
Posted by: てぃくぞう
アドバイス ありがとうございます!

そして論文、めちゃくちゃ参考になりました!
これ雑草でなく薬草ですね いや薬です

茎も葉同様に成分があるみたいなので使ってみます

収穫時期ですが
葉部と花部を分けて収穫するのがベストっぽいですね

ちょっと面倒ですが・・・

本当に参考になりました ありがとうございました!










(書き込んでいただいたコメントは、管理人が承認するまで表示されません。  また、URL等含まれたコメは、スパム防止の為、書き込めないよう設定しているので注意下さい。)